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トータルショーコントロール/(株)Mileruntechのブログ

展示会

フランクフルトのこと

ed26e509.jpg  会場となったフランクフルトメッセは、フランクフルトのセントラルステーションから1駅のところにある巨大な展示会場で、とにかく広い敷地内にいくつものホールがあります。今回の展示会では楽器の展示会も同時開催なので、いろんな層の人がごっちゃに来ていますが、ProLightSoundのホールは一番奥にある8、9、11の3ホールです。 中庭にはいくつもの仮設ステージがあり、ラインアレーのスピーカーの視聴が行われています。 毎度のことながら、周辺の情報などを調べることなく、ガイドブックのようなものもなし、単にホテルを予約して、やってきたため、あまり詳しいことはわかっていないのですが、自分のホテルが展示会場からは、少し遠いことだけはわかりました。広い会場なので、歩き疲れてホテルで休みたくなることを考えると、今後は会場から歩いて帰れる場所を予約したほうが良さそうです。 フランクフルトの印象としては、この時期の気候は日本とほぼ同じです。おだやかでここちよい陽気です。都市は都会的な洗練された街という印象で、ブリュッセルのような国際的な都市の香りを感じます。

ProLight & Sound

5bec9f44.jpg Twitterで時々、つぶやいていましたが、4月の6日からフランクフルトで開催されるProLight&Soundという展示会に来ています。以前からPLASAというロンドンで行われる展示会に行く度に、フランスやベルギーの人たちからフランクフルトに行くべきだと言われていて、今回はその助言に従い、初めてのドイツ旅行となりました。  確かに規模はかなり大きく、これまでみてきた展示会のどのレベルよりも大きいという印象です。幕張メッセの3ホール分くらいある1つのホールが、1~11もあって、会場の中ではシャトルバスが運行されていたり、中庭などでは仮設テントのステージが組まれ、スピーカーの視聴などをしていたりと、今、ヨーロッパではliveエンターテイメントショーの展示会では、すでにPLASAよりもこちらが主体で、国際性の点でもアメリカで開催されるLDIよりも多彩というのが、よくわかります。 これからしばらく、このブログでは、この展示会における最新情報をお届けします。しかし、あくまで個人的な主観によるものであり、展示会全体を網羅するものではありません。海外製品の輸入販売を主目的とはしないマイルランテック的ビューポイントで、いろいろなことをレポートしたいと思います。

展示会のテーマ

2cb65c0d.jpg  InterBEEが終わりました。 弊社ブースにお立ち寄りいただいた方がたには、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。 今回の展示では、いくつかのジャンルの製品がごちゃまぜに置いてあったためか、マイルランテックにはじめて興味をもっていただいた方には、何をやっているのかわからいという印象になったことは否めない気がします。 今回のテーマは、プロジェクターを使ったディスプレイ演出を設計して提供します。という展示だったのですが、弊社の場合、もともとが舞台にバックグラウンドをもつため、その分野の方々にもお見せしたい製品があり、結果的に、いろいろなものが混在するように見えてしまいました。 しかしながら、実はすべて連携したシステムになっているんです。舞台照明さんに提供するネットワークデバイスは、一般のネットワーク装置に比べ、耐久性が高いので、これを映像や照明を制御する信号のネットワーク構築に使い、プロ映像さんが使うカタリストは、MACをベースにしているので、一般の方々でもコンテンツを入れ替えることなどは容易です。そこで、おもしろプロジェクションに活用させていただき、そして照明と映像と音声をプレイするのに、Medialon社製品を使えば、タッチスクリーンから誰でも簡単に演出をコントロールできるということで、弊社製品すべてが1つの目的に使えるというわけです。  さて、今更ですが、弊社はもちろん舞台照明の方々に役にたつ製品を販売しているのですが、私の考えは、照明器具やコンソールといった入り口と出口にあるものは商品とせず、あくまでネットワークにこだわりたい考えです。これは常に中立であることで、異なるメーカーの異機種間接続を弊社のテーマとしているためです。(あくまで舞台照明の分野においては) そしてまた映像業界には、映像さんが映像をつかったデザインができるような役に立つ製品を提供して行くつもりで、まだCatalystしかありませんが、今後、いいものが見つかれば、提案していきたいと考えています。この場合、照明コンソールやその他映像に関係がないように見えて、すごく使えるものを見つけて、マッシュアップしたソリューションを提案すると思います。おそらくその場合もまた、コンピューターテクノロジーに特化したものになるでしょう。これもまたこだわりです。

光ファイバーが人気

5bf062f6.jpg  実はさほど期待はしていなかった光ファイバーやイーサコンのケーブルに、意外なほど興味を持つ人が多かったように思います。それは映像でも照明でも音響でも使えることが要因なのではないでしょうか?ほぼすべての分野の人が興味をもって見てくれたと思います。 やはり今後、イベントやコンサートなどの、ハードな現場では、光ファイバーによる映像の長距離伝送や、照明信号のバックボーン回線の光ケーブル導入が進むと思います。中継用のケーブルも同軸でなく、ファイバーになるだろうし、音響の世界でもホールや劇場はすでに光ケーブル導入が進んでいますが、仮設イベントのほうでも普及が進むでしょう。そうなるとケーブル同士が接続できて、延長も簡単、且つケアが容易な/ファイバーフォックスケーブルは、ベストな選択だと思うのです。

InterBEEの展示

e32fd75a.jpg InterBEEが昨日から開催され、今日で2日目を終えました。 弊社ブースでは、写真のように半球状のボールに映像をマッピングしたり、手書きした曲線の中に映像を閉じ込めたり、Catalystのカーブスクリーン機能をふんだんに使い、映像を使った演出の提案をしています。 そして、このカタリストと照明の制御をタッチスクリーンからMedialonのコントローラを通して制御することで、こういう演出システム全体を構築できますというソリューション提案をするというのが、今回のテーマでした。 ところが、ほとんど人通りのないエリアで、且つ、演出意図がよくわからないという理由からか、今ひとつ反応が悪いというのが現実です。しかしながら、説明すると理解をしてくれて、さらに興味をもってくれる人も多かったように思いました。 展示会自体は、プロ向けの機材展ですが、さまざまな分野の方が来場されるので、こういう演出の提案ができるようなインテグレーターの方やデザイナーの方と出会えるのではないかと明日も期待して、がんばりたいと思います。

まもなくInterBEE

 あと3日でInterBEEが始まります。前々回はデジタルサイネージが盛り上がる直前で、少々変わった展示に興味をもった人が多数集まり、昨年は、逆に展示そのものが、今ひとつ理解されずに、不発でしたが、初めてMedialonのショーコントローラーで映像と照明の制御をした展示でした。 今回は、Medialon製品を使って、照明と映像の制御をより具体的な例で説明できるような展示にしたいと思います。 Luminex製品、Medialon製品に加え、Connex社のFiberFox、そしてCatalystという組み合わせです。 Luminex製品はショー制御のプラットホームとなるネットワークインフラを提供し、その上でMedialonのショーコントローラーシステムが動く事で、Catalystなどのメディアサーバーを動かす事ができます。  2007年に映像と照明の境界に位置するメディアサーバ-を提案することからスタートした弊社ですが、この3年の間に、ネットワークとショーコントロールの分野を取り入れ、今年からは照明にも映像にも活用できる光ファイバーケーブルの提案など、コンセプトは当初から変わらず、すべての分野がクロスオーバーする製品の取り扱いと、それらを組み合わせたシステムの提案です。 より多くの人に、われわれが考える、良い製品と使えるシステムを知っていただきたいと思っています。自分はただの卸業、輸入代理店だとは思っていません。他にはないけれど、誰もが納得する良い製品を独自視点でみつけ、日本国内に提供する。そしてこちらの考えをもメーカーに伝え、共に成長するとともに、最終的には、広くショー産業にある製品を組み合わせた演出アイデアを提案していくことが目標です。 お時間があれば、是非、弊社ブースにお立ち寄りください。

Artnetレコーディング

d07f5c22.png  残念ながら今回は展示を見送ったShowMasterPro。実はこの装置はArtnetのレコーディングができる。 しかもマルチユニバースを同時に記録し、それを1タスクで再生できるという優れもの。もちろんシリアルデータもMIDIもまたレコードできるので、記録した後、これを再生なんて言うことが簡単にできてしまう。 MIDIはレコードしなくてももともと出力できるので、なんてことはないしシリアルコマンドもレコードしなくても、ポートがあるのでどうってことはないが、アートネットレコーダーはかなり便利になる。 DMXレコーダーはたいがい1ユニバースしか対応していないので、マルチユニバースを扱うことになると断然、この装置のほうが便利だし、コストもわりと近い金額になる。 そしてまた、タイムコードの入力も出力もできるので、ショーコントローラーとしては完璧な装置だと言える。このArtnetレコードなんて機能はシリアルを主に扱う映像さんからするとふ~んで終わりそうだけれど、時間軸も含めて再生している手順をそのままレコードできるのです。カタリストをコンゴでオペした内容がそのまま憶えられるのですから、これは設備のシステムに組み込むときはかなり便利なんです。 また、タイムラインタスクを好きなだけ作れるところも便利だし、パネルソフトウェアというタッチパネルのソフトも無制限に接続できる点などからすると、かなり大規模なシステムもまた、マルチタスク実行をかんがみると、いけてます。例えばホテルの宴会場の部屋を切り分けた場合でも個別に制御できるところなど。。 今回は、この装置の代わりに、ほぼ同じ機能をもつマネージャーソフトというソフト単体を展示しようかと思います。マネージャーソフトもまたレコード機能などショーマスタープロ以上のものが作れます。 今回は展示を見合わせたものの、来年はいくつかの案件に取り入れてもらっているので、デモ機を購入できるかもしれない。来年はこいつが主役かも。。。

映像さん向けにはファイバーケーブル

 今回のInterBEEには、もちろん映像枠で展示を行うのですが、(この展示会の趣旨は映像主体のため)内容的にはデジタルサイネージみたいなものとなりそうです。ここには若い才能が外部からヘルプしてくれることもあるんですが、そういう方の力をお借りしつつ、ユニークな演出が完成すれば、コラボレーションとしてなかなかいけてるかなと勝手に今からわくわくしていたりします。 さて、そんな今回の展示では、照明さん向けにLuminexノードなんかを置きつつ、映像さん向けにはもちろんCatalystの最新バージョンがあるわけですが、CatalystよりもMIPのほうがおもしろいのかな?いやいや、すでに導入いただいた4コアの光ファイバーケーブル(FiberFox)がおすすめです。 今回の展示ではもしかしたら、2コアケーブルのみの展示になるかもしれませんが、レンズテクノロジーの説明はできるんではないか?と考えています。是非、話だけでも聞いてください。
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