最近、照明コンソールについて、やや疎くなってきた私ですが、CatalystコントローラーとしてCongoJrは変わらず販売しています。そして今もまだこのコンソール以上に簡単なコントローラーは見つけていません。(映像さん向けという意味。照明さんは、何を使っても大丈夫でしょうけど)

とは言うものの、ボードオペレーターとしての能力は劣化し続けているので、コンゴのプログラミングスキルも最低レベルにあると思います。つい最近、ある照明企業さまの機材倉庫でデモをしたばかりですが、指がフェイスパネル上を何度も彷徨います。時々見るある映像会社さんのオペレーターの女の子の早さに、目を奪われることもしばしば。。続けていないとスキルは保持できないということです。
(次世代のコントローラーはもっと簡単になってほしいです)

 さて、そんな中、新しい受注があり、最新のCongoJrをチェックする機会がありました。新しいCongoJrでは、これまで必要だった2又のDVIケーブルがなくなり、直接コンソールにDVIケーブルを2本挿せるようになったため、セットアップが少しだけ楽になりました。これは中のボードがまったく新しいものになったが故でしょうが、もちろんそのおかげで、動作もかなり軽快です。ソフトウェアはVer6.1.1となり、これまで私が使ってきたVer6.0.4から少し進化しました。私の場合、心配性なこともあり、使い倒して安定したVerでないと受け入れていないので、うちから出荷するCongoJrについては、しばらく止まってました。幸いにもVer6.1.1については、一部の不具合を残して、それ以外に問題はないように思います。

この卓、決してメジャーなコントローラーではありませんが、他の照明的なコントローラーよりは、初めての人が入りやすいはずだと確信しています。しかし、このコンゴスタイルというかAVABスタイル(スウェーデン)は、あまりに独特なので、この先にもしAVABスタイルが消滅してしまったら、コンゴに馴れてしまった人が、照明コントローラーに移るのは大変なのだろうかと心配したりもします。今のところ、世界中にいるAVAB愛好家のために、AVABスタイルは、この先も継承されると聞いていますので、安心はしていますが、こうしたコントローラーの概念とか操作スタイルって習得するのは、本当に大変ですね。