先のエントリーで誤解を招きそうな箇所があったので、補足の説明を加えたいと思います。

劇場における制御用インフラは映像伝送としても使える」

 
 上記のような内容で光ファイバーのインフラと映像の話を書いたのですが、これは光ファイバーを敷設する場合、どっちにせよ、マルチコアのケーブルを使うわけだから、余っているコアで映像を伝送するのが便利じゃないか?という話です。もちろんコアを共有して光の波長を変えて送る方法もありますが、今回の話はどちらかというとマルチコアの意味でした。

イーサネットの伝送路としては、送信受信で2コアの光ファイバーが必要になりますが、DVIやHDSDI等のデジタル映像を伝送するのには、1コアあればよくて、2コアあれば2系統の映像を送る事ができます。おそらく光ファイバーを劇場などに敷設する場合、4コアもしくは6コア等のケーブルを使用して、バックアップ用の回線も考慮すると思います。

それならば、そのバックアップに+もう2コアを加えたケーブルを敷設して、映像伝送に利用するのが便利ではなかろうかというのが先のスレッドの論旨でした。劇場においては、やがて映像と照明が密接になることを考えると、伝送路も共用してもよいのではないだろうか?ということです。

さて、果たしてそこまで考えたインフラを作ることがあるでしょうか?個人的には、ありだと思ってます。将来的にはプロジェクターはステージのさまざまな位置に設置することになると考えています。