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 指定された時刻に決められた照明演出や映像又は音楽を再生するというのは簡単なことです。 たぶん日本国内のあちこちで多くの制御屋さんが、似たようなシステムを組んでいることでしょう。

 しかしうちの会社の場合、単に1つのタイムスケジュールを実行するのではなく、スイッチパネルから複数のスケジュールパターンを切り替えて実行することも可能です。もちろん手動で切り替えるのではなく、ある一定の条件下では自動的に別のタイムスケジュールに切り替えたり、またショーの内容を変更して実行するといったことも容易に組む事ができます。ここは他の制御屋さんとは異なるマイルランテックらしさというか、弊社の特徴ですね。。  

さて、そんなわけで、タイムスケジュールを自由に組む事ができるという利点をいろいろなところで強調していたとき、非常に正確な時刻でショーが実行されなければいけないというごくあたりまえなことが、弊社のシステムだけではできないということに気づくこととなり、写真の電波時計を購入することになったわけです。 通常、インターネット環境があれば、時刻補正はあまり気にする事もないですが、とは言えショーシステムをそのまま外の回線につなぐわけにもいかず、またかといって、ファイヤーウォールを設置するようなコストアップに、お客さんが納得するわけもなく、多くの場合、ショーシステム空間にインターネット環境は皆無というのが実情です。そこでこの電波時計のシステムが大活躍するわけです。これがあればどんな場所でも完璧に時刻補正が行われます。。すばらしい製品ですねえこれ。。電波をもっとさらりと受信してくれたならもっと素敵ですが。