899f477d.jpg  Catalystのバックグラウンドがステージマーケットにあることは、すでに誰もが知っている事実として、それ故にCatalystの制御にDMX512というプロトコルが採用されているという点もまた自明の理であると言えるわけで、そこにはどうしても汎用のLighting Console Deskという選択が待っている。 もちろん、それらを使わなくてもCatalystの効果を活用する場面というのは数多くあり、絶対というほどのものではないにせよ、ライブフィールドにおいては、なんといっても卓があったほうが、素早くまた自由にシーンを構築できるので、コンサートや演劇などライブ現場で活用する人はどれか1つのコンソールを覚えた方が便利になるんでしょう。  本当は、カタリスト専用のコントローラーのようなものがあれば、それはそれで非常に便利なのではあるけれど、どうしたってDMXのレベルを操作し、ステージルックを作り、それをシーンとしてレコードするという作業が発生し、その作業は結局、煩雑で難しいレベルに突入してしまうのである。しかもそれをゼロから開発するというのは、大変なことでしょう。。本当にコンソールのソフトウェアを開発する人たちには、尊敬の念を抱きます。  そんなわけで、弊社では今の時点では、コンゴというコントローラーをカタリスト専用コントローラとして販売しているのですが、最近になり、コンゴシリーズにKIDという新しいモデルが出たので、それはいかがなものだろうか?と問い合わせたところ、CongoJrにフェーダーウイングをつけたサイズで、なぜかDMXのチャンネルに制限があるというモデル。よってコンゴジュニアのさらに下位に位置するスモールモデルとなるんですが、さすがにその選択肢はないなあ~とがっくりしてしまいます。おそらく値段もあまり大きく変わらないし、出力が2系統しか出ないとなると、今ひとつ使い道がないのではないか?と思えるのです。  それにしても今は以前とは異なり、メディアサーバーに特化したコンソールが登場する気配はなくなり、おまけに照明業界でも次世代コンソールの選択に悩みを抱える状態です。そのためコンソールの選択が非常に難しい。。しかし何か1つを選択するしかない。ということで、できるだけ安価なPCベースのコンソールを買ったりすることになるんだろうけれど、照明独特の概念になるコンソールだと、正直しんどいというのが多くの映像業界の方の意見ではなかろうか?