46b515df.jpg 今月の多くの時間を費やして、弊社、井上がプログラムした噴水のショー制御は、Medialonショーマスターのすべての制御ポート、シリアル、MIDI,DMX、そしてI/O を使用したもので、かなり本格的なプログラムです。  ショーマスターの操作自体は、意外と簡単なのですが、このプログラム例のように、画面を駆使した制御は、裏でかなり多くのロジカルプログラムが走る上、さまざまなプロトコルについて理解が必要なため、レベルはかなり高いです。  例えば、スケジュール管理のコンピューターによる制御を止めてマニュアルモードにする。マニュアルでショーを再生中、停止ボタンを押さないと、他の制御ができないようにロックする。画面ロックを入れると、パスワードを求める画面となり、パスワードロックがかかる。風速系からの接点入力で、噴水の高さを制御する。ショースイッチを押して、画面に再生時間を表示するなど、条件制御のプログラムを多数作る必要があり、単にスイッチを押してタスクを実行させるような簡単さはないです。  今回のシステムは、マイルランテックが目指す本格的なショーシステム設計という意味で、最初の一歩になるブリリアントな施工例かもしれないと私自身は、うれしい限りなんですが、元はネットワークエンジニアで、スクリプト程度ならなんとかと言っていた井上が、新境地を開いてくれたのには感謝したいところ。  正直、今回もネットワーク環境の構築はあったわけで、ネットワーク環境はあたりまえにそこにあり、その上でコントロールシステムを組むというのが技能になっていくと思うのです。それこそうちの会社の本領発揮というというところで、今後もこうした仕事を増やしていこうとともに、こういう仕事に燃える仲間を社内に迎えてられるようにがんばろうと思いました。