0a468000.jpg  PLASAを見た後、ベルギーに入った。目的はこの目でLuminex製品が作られる行程を見ることにあった。工場は委託された外部の企業で、ベルギーのわりと小さな企業である。工場内は、通常は写真とかだめらしいが、静電気チェックを行った際に1枚だけ撮らせてもらった。なぜか自分だけが静電気に帯電しているみたいでエラーが出るので、困ってしまった。アジア人お断りか? 最初のミーティングで、近況の話になり、最近のヨーロッパの経済などについて社長のJean Marie氏から解説があるものの、残念ながら語学力に問題ありで、よくわからない。ヨーロピアンの人々は本当に英語もフランス語も自国語も自由自在に操る。  この会議室では、これまでいかにLuminexの人が自分に合わせてゆっくりしゃべってくれてるかを実感する。また、多くの場合、こちらの話を聞く努力をむこうがしてくれる。しかしながらほとんどヨーロピアンが集まった会議室内で一人の状況は、かなりアウェーである。 工場内は巨大ではないが、普通の工場という印象で、基盤のプリントやハンダを自動で行い、基盤にささったICなどの足をきれいにとる処理など、すべて専用の大型装置が稼働していた。自分がイメージしていたような、人が手作業で行うようなしょぼいものではなく、最新の機械をつかってフルオートで大量のパーツを作る現代的な工場である。この工場ではLuminex以外の企業からの依頼も、うけて製造しているので、例えば洗濯機のような家電製品用の基盤など、常に大量のパーツを維持しており、大量生産が可能な状態である。 個々のパーツは顕微鏡などで人が個々に検査して、最終的に製品の組み立てもここで行う。MK2シリーズやスプリッターはすべてこの工場で製造されるそうである。ちなみにスイッチ製品であるSRSやGigaswなどはまた別のアメリカの企業に依頼しているそうで、将来的にはすべて自分たちで設計し、この工場で製造を依頼したい考えだそう。 Luminex製品の安定供給が可能なことと、完璧な製造工程を観察することで、自分も安心することができた1日だった。さすがにここまで見に来たディーラーは私だけみたいだが。。