dea9ad11.jpg  カタリストなどのメディアサーバーソフトウェアを制御する上で、手早い修正や再生など迅速な対応には、ライティングコントローラーが非常に便利です。 これらコントローラーは、制御する対象のライブラリー(コンゴではテンプレートと言いますが)をもち、このデーターに基づいて、ホイールに各種パラメーターを表示したり、パラメーターのカテゴリーごとにデータを管理します。つまり、このライブラリーデーターの出来次第で、操作性は大きく左右されるということです。 正直な話、各コンソールメーカーは単にDMXのチャンネルがどういうパラメーターに割り当てられているかという情報だけで、自社のコンソール用のデータを作るか、又はライブラリーデータを作る企業からそのまま購入しています。よって、そのままの状態では、間違いなく使いにくいと思います。なぜなら、これは照明用コントローラーだからです。弊社では、コンゴジュニアに関してのカタリストデータは独自に作成し、特にはじめてこのコントローラに触れる人でも扱いやすいよう、できるだけシンプルにまた照明的でなく映像的な発想で作成して、提供しています。 最近になり、ちょうど第1次のユーザーが初期のステップを越えて、使いこなしている印象があるため、テンプレートを新しくしました。また、これはカタリスト4.2の32レイヤーに対応する意味でもありますが、弊社ダウンロードページからダウンロードできるので、お試しいただきたいと思います。パレットをすべて削除したので、今後はFocus,Color,Beamの各パレットを自由に作成して、使う事ができます。