Show Technology2

トータルショーコントロール/(株)Mileruntechのブログ

2011年05月

Luminexの展示用ラック

8496545b.jpg  Luminex製品の展示とテスト用に専用のラックを組んでみました。今年の11月頃には展示会で披露する予定ですが、今はまだ製作中です。これまで、個別に展示したりいろいろと組み合わせての展示だったのですが、光ファイバーも含め、こののっぽのラック1つで完結したい考えです。 ラックにはモニター用のPCもセットアップ予定で、展示の際はLuminetMonitor2とともに、Luminexシステムの世界を皆様に解説できればと思っています。

アルバイトさん募集告知

 今年ももう前半が終わろうかという時期ですが、6月から弊社は5年目に入りました。スタートアップ企業の3割が1年目で消えるという中、なんとか生き残り、次は5年目に挑戦です。一般的に、6割の会社が5年以内に消えると言われるところですが、これを乗り越えて次の10年に向けて努力していきたいと思っています。 そんなまだまだ弱小の会社ですが、私としては若い人たちと、夢を共有したいという想いがあり、いつかは社員を増やしたいと考えていますが、まずはアルバイトでお手伝いいただける学生の方などを募集してみたいと思っています。  オフィスに来て、一緒に仕事をすることで、お互いに得られるものがあるのではないかと。そんな希望をもっていますが、もちろんわれわれの仕事に興味があるなしに関わらず、事務仕事を探している方など、広く募集したいと思います。できれば、レイアウトやデザインなどに多少の興味があると、お願いできる仕事もいろいろあるのですが、ご興味のある方などいらっしゃいましたら、ご連絡をお待ちしています。  募集の詳細はここをクリック

便利な機材 AR3000

f0de2da7.jpg 自動で音楽が流れ、照明が同期してといった演出システムにおいて、日本では、ほとんどの人が選択するだろうオーディオサーバーAR3000を購入しました。うちのデモ用です。 これまで音響分野の製品はうちで用意することはなかったのですが、これからのいろいろな事情により、うちでもデモ用に持っておく必要に迫られた次第です。 この装置は、MIDIやLTCのレコーディングにも利用できるし、またいくつかの音楽をレコードしておいて、接点やRS232のコマンドで指定して再生できます。便利ですねえ。。これが中国でも手に入れば中国の案件は、簡単にこなせると思うのですが、どうやらこれは中国では使えないらしい。。(まだ詳しく調べてませんが)おそらくあの国では同等品を探すしかないのでしょう。しかしこの値段でこの品質のものは難しいでしょうね。。

DL3 with Catalyst

そういえばつい先日、ある展示会のブース演出にDL3というムービングプロジェクターを使いたい人がいて、結局、予算が合わず、なんとかプログラムだけでも助けてもらえないかな~?という相談がありました。 最初は、「無理ですよ~触ったことないし」とあまり乗り気になれなかったものの、昔一緒に仕事をした人だったし、映像会社さんはうちのお客さんだしという状況に、やるしかないか、ということで、慌ててマニュアルダウンロードしたり、コンゴの設定をしたりで、できるならば接続チェックをしたいのに、それも叶わず、ぶっつけ本番で現場にてDL3とご対面という状況になりました。 おそらくDL3のアクソンを操作したとしても、それほど難しくはなかったとは思いますが、時間が読めないことと、またトラブルがあったときに対応できない可能性を感じて、映像会社さんに頼み、カタリストを用意してもらいました。カタリストが映像エンジンとなれば、私は無敵です。(冗談w) DL3はRGBの外部入力モードにし、昔のDL1状態に設定しました。こうなるとほとんどの作業はカタリストになるため、なにもかもが簡単になります。音の再生もカタリストで行い、画質はHDにしても問題ないです。画質がきれいというお客さんの反応もあり、この組み合わせは、まあまあだなと思いました。操作もDL3のグラフィックを選択する代わりにカタリストレイヤーを操作するわけで、それほど大きな違いもありません。 ただ無念だったのは、一応ネットワーク専門でやっているのに、Dl3のネットワーク設定がうまくいかず、DMXモードにして使ったこと。。もし次の機会があるときは、すべてアートネットでつないでみたいと思いました。 やっぱりDL3は明るいですね。あの周囲の明るさに対して、映像はクリアに見えているため、外人さんなども、後ろでおもしろいね。きれいだねと、世間話をしていましたね。

来期に向けて値下げ情報など。。

 久しぶりの更新です。弊社は今月が期末で来月には決算のため、来期に向けた準備がいろいろあります。 新製品もあるので、カタログなんかも更新準備中です。そんな中、これまで納期の遅れなどで、みなさまにご迷惑をおかけしたFiberFoxケーブルの値下げが実現しそうです。新価格が送られてきたこともあり、現在見直し中で、近いうちにWebにアップしたいと思います。 まだまだ小さな規模のため、決算時期のサービス機材などは出てこないのですが、今後、もし生産終了した製品などで在庫があれば、在庫処分のセールなんかも可能だとおもいます。  弊社は来月から、ようやく5年目に突入します。マイルランテックはこれまで通り、ニッチで変わった機材を扱うイメージのまんま成長していくつもりです。舞台業界においては劇場におけるネットワークシステムの専門家として、また映像業界においては、メディアサーバーや制御の会社として、そしてそれ以外の分野では、ショーコントロールのシステムデザイン企業として、皆様のご期待に応えて行きたいと思っています。今後もよろしくおねがいします。

MACminiで3画面

af0e499a.jpg  日本全体の経済が縮小している今においては、おもしろい演出は欲しいけれど、コストはできるかぎり抑えたいという話。つまりは、Catalystを使うけれど、できるならば、MACPROではなくMACminiでマルチスクリーンやりたいなという声があったりします。いや多く聞かれる。。  以前、チェックしたときは単に2つの出力にそれぞれDVIのモニターを挿しましたが、今回はミニディスプレイポートのほうにVGA変換を入れてマトロックスのDH2Gが認識できるか?というテストです。 結果から言うと認識し、ひとまず1024×768の解像度で3面というの可能だなという認識です。(トリプルヘッドは認識しませんでしたね。)  以前書いたように、3つのモニター内をレイヤーがスクロールとかすると、厳しいものがありますが、単に1つの動画を3面スクリーン全体に広げて再生する分には問題ないですね。複数のHD動画再生とか、より多くのレイヤー使用等を抜きにすれば、MACminiによる3面スクリーンというのはありだなと思いました。

Early2008 MACにメモリー増設 そして引退

 8238bbc4.jpg これまでCatalystのデモで活躍してくれた2008年のMACPROを、そろそろ引退させようと思うようになったのは、対応するグラフィックカードの製造終了などもあるけれど、なにより最近12CoreのMACを見てしまい、そのパフォーマンスの差を知ってしまうと、デモにもならないなと思うに至ったせいだ。  このMACにはいろいろな思い出がある。ハードケースなんか買えないから購入したときの段ボールに入れて、あちこちに見せて回った。初期の頃はグラフィックカードすら変更する金もなく、ATIの2600をそのまま使っていたら、マルチスクリーンにしたとき、思いがけずガクガクの再生で、営業していたつもりが、カタリストの印象を悪くしたりした。  当時はまったくCatalystも売れず、説明したところでMACの能力が低いと結局は悪くとられるということで、グラフィックカードはGeforce8800に変えたり、この頃はえらく高価だったMtronのSSDを搭載したりと、工夫をこらして、さまざまな展示会、デモンストレーションで、営業につき合わせたのだ。戦友のような気持ちになる。 しかし、時代は冷徹だ。もうこの8コアマシンの現場での活躍は無理だと思う。新しい世代にその座を譲るときがきた。ということで、この戦友であるMACは事務所でカタログ作成、マニュアル作成、映像書き出しという編集用途のマシンになるべく、メモリーを追加して、これから別の分野で活躍することになりました。 これがCatalystとMACを組み合わせたメディアサーバーの良さですね。おそらくこのMACは、この先5年くらいは編集マシンの分野では現役です。でも減価償却期間はパソコン扱いなので4年なんです。メディアサーバーとしては終わりでも、通常の事務業務ではまだまだ現役。。  今回は、編集用途ということでも、まあ、うちでは10GBもあれば十分だろうということにし、8GBを増設しました。メモリーも今は安いです。3万円程度で8GBを購入。この2008MACは2段にメモリー用のカードがあるので、まず下段の最初から存在したメモリーを上段のカードのメモリーの隣に移動。 そのあと、下段の空いたスロットに並べて追加するメモリーを2つ搭載し、無事に10GB認識です。操作感は再考です。やはりMACPROっていいです。

光ファイバーにしたいけど

51b686ef.jpg  最近、照明家協会の雑誌に「劇場の照明ネットワークシステムの方向性」というテーマで記事を書いたのですが、長期の運用が想定される劇場においては、ついついシステムの安定稼働を考慮したバックアップシステムを強調してしまいます。  それは、最近のコンソールが冗長化を前提としていたり、先の災害であらわになったシステムの脆弱性などが取り上げられる昨今においては、バックアップシステムを考慮するというのは、おそらく自然な流れだと思うのです。そもそもがネットワークシステムにおいては冗長化が簡単が故に、そうした点を加味した設計をするのが普通で、決して壊れやすいからではないのですが、中にはDMXのインフラのほうが安定しているし、壊れにくいという意見を持つ人もいるようです。(それは大きな勘違いですよ)  いやいや、同じ電気を使う装置で、壊れやすいとか、そんな違いはないですよ。と言っても、その手の固定観念に支配された人には受け入れられないようで、古いシステムのほうがいいんだよ。となるわけです。でも、そのDMXのシステムは経路の2重化なんてできないんですけどね。。とは言うものの、この概念をツアー現場のほうにまで無理矢理押し付けるわけにもいかず、ふつうはコスト面でバックアップを考慮したシステムにまで手が回らないというのが実情なわけで、うちのSRSのようなバックアップ回線を接続できる高価なスイッチを使わずとも、なんとか光ファイバーによる敷設ができないものか?という現場の声に応えてご用意したのが写真のFCMイーサネットモジュールです。  だいたいが光ファイバーのポートを持つL2スイッチは高価なのが相場で、最近の装置は光のポートを使う時、別売りのGbic(ジービックと発音します)モジュールを差し込むタイプで、これまた余計にコストがかかります。 そういうモジュールをもつL2スイッチで、且つバックアップシステムを組むための機能を持つとなると、これがなかなかびっくりする値段なのです。  そこで、私も1つの固定的な観念に支配されていた脳を解放し、DMXと同様のリスクならバックアップ回線を用いなくてもいい。それより導入のしやすさを優先してみようということで、FCMイーサネットモジュールをふつうのL2スイッチにCat5eのケーブルでつなぐことで、光ファイバー(しかもタフなミリタリー仕様の)が使えるじゃないかというところで、導入を決めていただいた例があります。よかったです。ほんとに。
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