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トータルショーコントロール/(株)Mileruntechのブログ

映像ドームほぼ完成

251d7079.jpg    まあ突っ込みどころはあるんですが、それでもまあまあ全体に出せてますね。 プロジェクターの位置にかなり制限があったので、無理があったのを差し引いて、このぐらいで許してもらえたら。 プロジェクターの台数はフロントから3台で3方向を囲い、残り1台で天井全体です。この1台は出目金の広角レンズ のタイプですので、1台で広いエリアをカバーしてます。(フロント上手の下方向から上へ照射) おそらく、ドーム天井の場合、対角にプロジェクターを配置してすべておなじ照射角度にしないときれいにはつながりません。歪みがひどくてかなり無理が出ると思います。今回はその無理を押して許せる範囲まで追い込んだ感じ。 しかもドーム状の場合、どこのエリアを視点0ポイントにするかが難しい。( やっぱり北極ですか? ) それは難しいなあ。。正面を0にして天井はこの写真みたくY方向に1オフセットしたほうが簡単なんですが。。

DMX8MK2のローンチ

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 昨年、終了したDMX8の後継機として登場したDMX8MK2です。

実際のところ、すでにこのような写真もあるし、注文も受けられる状態にあるのですが、ベルギーにもストックがまだないため、どうせ待ちになるからと宣伝自粛気味でしたが、ユーザーの方からLUMINEXのページに掲載されているよね。という指摘を受け、のぞいてみるとちゃっかりカタログなんかも掲載してました。「まだストックしてないんでしょ」と突っ込みたくなりますが、もうまもなくローンチです。

 今、ご注文いただくとDMX8のシリーズはすべてこのMK2になります。(トラスタイプはまだDMX8のままです) このシリーズの新しい点は、ハードウェアがまるっきり新しくなるため、あまり熱も出さなくなる上に電源が IECの3極コネクターになるため、各国の電源事情に対応しやすくなること。

 そしてDMXのスナップショット機能のほか、4つの異なるDMXストリームをマージすることができます。この多機能さは他の製品にない大きな魅力です。おまけにアートネット<>DMXコンバーターとしてみても8ユニバースを扱えるものも他にないですね。DMXを大量に使用する人にはきっと便利になると思います。ちなみに入力も出力も兼用です。1台でどんなシステムにも柔軟に対応できます。


2台のMACの同期

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 以前、3台のMACで映像が同期するかというのはテストしたことがあります。ヨーロッパのユーロビジョンでは16台とかの同期をしたという話もあり、複数のMACの同期については問題はありません。

  今回も2台のMACに同じコンテンツを入れておいて、1台目のカタリストで制御した内容を2台目のカタリストがスレーブで同期するシステムを組みました。もちろん問題ありません。気持ちよく同期しています。 つい最近、カタリストを見に来た映像さんが、モバイル派の人で、MACBookを制御のメインに使用して、これにMACPROの映像出力機が同期するようにすると、MACProのほうでは、モニタースクリーンを占有しないで済む上にノートのほうは出力するわけではないのでドングルもいらないというアドバイスをいただきました。これいただきます。


天井と側面の整合性は難しい

0b4d796f.jpg  前回の未完成から天井部分のふたをして、70%くらい完成というところまできました。 天井部分のプロジェクションは、プロジェクターの位置があまりよい状態ではないため、かなり難しいことがわかります。正面と左右の映像は、すべて前からのプロジェクションで、左右がクロスしている以外は、通常の3面スクリーンですが、天井部分は右前の下から打ち上げる形となり、かなり歪むこととなり、下の映像との整合性は正面の映像のみに合わせるようにしました。正面はつながりますが、左右の映像とはグリッドがつながりません。残念ですが。。 しかしながら、普通の映像を流すと左右のつながりは、実はあまり気にならないことがわかりました。つながっているような錯覚というか、精密につながっていなくても変でないという感じです。  このようなドーム形状の内側におけるプロジェクションは、プロジェクターの設置位置が非常に重要で、また天井部分はできるだけ1台で照射したほうが簡単です。やはりこの手のプロジェクションは難しいですね。調整時間そのものは、2時間程度でできちゃいましたが、実際、練習しないと本番の現場では怖いと思います。いい方法を探って試行錯誤して臨みたいです。

ドーム天井のプロジェクション

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 LCRに天井を加えたカーブスクリーンのマッピングは頭で思い描いたほど簡単ではなく、かなり難しいものでした。1~2台のプロジェクターですべてカバーできるなら簡単ですが、どうしてもこういうプロジェクションは、台数が増えるから難しい。

 写真はまだ未完成ですが、これに2台のプロジェクターを使って天井を埋める予定です。 実際のところドーム天井ではないのですが、やってみると方法論は同じだなと感じます。写真では天井は丸くなくフラットに近いですが、両サイドに近づくとカーブしているので、結局はカーブスクリーンの機能を使うしかなく、おそらくこれがドーム型の場合でも、センターとLRのプロジェクションの上部を丸い形状で残し、そこに丸いシェイプにしたミックスアウトのプロジェクションを照射して補正していくと、うまくいくように思います。

 補正はすべて見た目で調整するしかないですが、グリッドを見ながら根気よくまた、自分の目を信じて調整します。 このドーム内で映像を見ると、なかなかの迫力になります。



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